ヒストリックとブロールの項目はジェイ・パーカー/Jay Parkerによるものです。, 前回の禁止制限リストの更新では、我々はスタンダードに何も変更を加えないことを選びました。当時、スタンダード環境はプレイヤーズツアー・オンライン3と4の結果が出たばかりで、直近に相棒ルールの変更が行われ、そして『基本セット2021』がフォーマットに追加された直後でした。新たなデッキの出現は見られましたが、最終的に上位のデッキは適応し自らのメタゲーム上のシェアを維持することができました。数週間環境の発展を監視して。プレイヤーズツアーファイナルのデッキリストを見直した後、我々はメタゲームを大きく動かすために複数の変更を行うことにしました。, この一連の変更は我々の通常のスタンダードでの禁止リストの理念から逸脱しており、したがって、我々はこれを1つの新しい試みであると考えています(編訳注8/4 0:50:訳語を修整いたしました)。MTGアリーナのマッチ・ランク戦:スタンダードのほとんどを含む極めて高いレベルの競技プレイの外側では、デッキの多様性と勝率の分布は良好です。しかしながら、最も競技的なトーナメントとアリーナのミシック・ランクのランク戦の技量レベルでは、高い勝率と使用率を持った、長い期間メタゲームでその位置に残っている少数のデッキが見かけられます。, 我々の通常のアプローチでは、『ゼンディカーの夜明け』の発売に伴う自然で予測可能なメタゲームの変化をもたらすスタンダードのローテーションをさせていたでしょう。しかし、ソーシャル・ディスタンスの時代において、デジタル・プラットフォームで行われるスタンダード・プレイの割合が大幅に増加しました。デジタルのプレイヤーがこなすことのできるスタンダードのゲームの数はテーブルトップよりも多く、我々はもっと早くメタゲームの変更を行動に起こすのが正解であると考えています。, そのため、我々は最高レベルの競技プレイにおいて強力で普及していたデッキの弱体化と、スタンダードのコミュニティの大勢にとって長い間目に留まりすぎたカードを対象とした禁止を行います。, 《成長のらせん》を使った各種ランプ・デッキは、プレイヤーズツアーファイナル初日のメタゲーム中68%を占めており、アリーナのミシック・ランクのランク戦では約25%~30%を占めています。この分類の中では競技的コミュニティの多くから《荒野の再生》デッキが最強のアーキタイプであると見なされており、プレイヤーズツアーファイナルのメタゲーム中54%、アリーナのミシック・ランクのメタゲーム中約15%を占めています。《荒野の再生》デッキをこの最もプレイされているという地位から取り除き、ランプ・デッキ全般のメタゲームでのシェアを減らすために、《荒野の再生》と《成長のらせん》は禁止となります。, 長期間高い勝率を維持してきたもう1つのアーキタイプが《大釜の使い魔》と《魔女のかまど》のコンボを特徴とした「赤黒(またはジャンド)サクリファイス」です。高い勝率に加えて、これらのデッキはアグロやミッドレンジのクリーチャー・デッキにかなりの圧力をかけています。さらに、これらのカードが生み出す誘発型能力の数はデジタル・プレイにおいて両方のプレイヤーにとって煩わしいものになる可能性があります。これらの生け贄戦略を弱体化させ、メタゲームの多様性を開き楽しいゲームプレイ環境を作り出すために、《大釜の使い魔》は禁止となります。, 最後に、我々は《時を解す者、テフェリー》もこの環境から取り除きます。我々は《時を解す者、テフェリー》の反復的なプレイパターンとこのカードがやり取りを減少させる能力を生み出せることが圧迫感や窮屈さを生み出すことがあるという意見を度々耳にしました。以前の更新でも我々は《時を解す者、テフェリー》の禁止を検討しましたが、そうしなかった理由の1つが、このカードが《荒野の再生》デッキを食い止める助けになっているという事実でした。《荒野の再生》がこの環境を離れるのに伴い、我々はスタンダードのメタゲームが《時を解す者、テフェリー》なしで進む時もやってきたと感じています。, 《成長のらせん》、《荒野の再生》、そして《時を解す者、テフェリー》がこの秋の『ゼンディカーの夜明け』の発売と同時にローテーションすることは理解しています。それを踏まえて。我々は今回の変更がこのこの夏の残りの間のメタゲームを一新する助けとなる早期ローテーションであると見なしています。《大釜の使い魔》に関しては、我々はこの機会を使って短期的なメタゲームの改善のためだけでなく、バランス面でのリスクと来年に続く望ましくないプレイパターンを取り除きました。, 今回のこれらの変更は時節と現在のデジタル・プレイへの集中の産物という意味合いが大きいものであることを強調しておきます。我々はこのアプローチに関するコミュニティからの意見を求めており、今後もメタゲームの行く先を注視し続けます。, 前回の禁止制限リストの更新で、我々はパイオニアで《ニッサの誓い》の禁止解除を選択しました。この変更はこのフォーマットにとって大規模な更新になることを意図したものや、何か他の変更の代替案ではありませんが、様々な指標から健全に見えるフォーマットにおいて比較的安全だとみなした禁止解除でした。この禁止解除の後多くのコミュニティが議論を行い、我々はパイオニアでのさらなる変更の必要性について検討を求められました。, パイオニアではさまざまなデッキが成功を収めており、問題となる勝率のデッキは存在しませんが、分類としてのコンボ・デッキは競技メタゲームの大部分を占めています。我々はコンボ・デッキと対戦する頻度がデッキ構築の選択肢を制限し、プレイ経験を楽しめないものにしているという意見をいただきました。勝率のデータは変更が必要なところに達してないかもしれませんが、別の、より重要な種類のデータが達しています。それがプレイヤーの参加数です。, パイオニア発足直後である、今年初め以降のソーシャル・ディスタンスを確保する必要性によるテーブルトップのトーナメントの減少は確かに要因の1つですが、Magic Onlineでの年間を通したパイオニアのプレイ率の低下も見られます。パイオニアに興味がある、または興味を持つかもしれないプレイヤーに変更に対する準備ができていることは明らかです。結局のところ、どれだけのプレイヤーがその環境を楽しんでいるかが禁止制限更新の背景にある最も大事な原動力なので、我々は物事を揺り動かして競技的メタゲームをコンボ・デッキから押しやるために、4枚のカードを禁止することを選択しました。, これらの禁止は主に《真実を覆すもの》デッキ、《死の国からの脱出》デッキ、《太陽冠のヘリオッド》と《歩行バリスタ》のコンボ、《隠された手、ケシス》デッキの排除を目的としています。《隠された手、ケシス》コンボは比較的新しくメタゲームに復活してきましたが、このデッキはすでに問題となる要素が見られ、他の上位デッキが弱体化した場合問題が大きくなる兆しが見られます。《隠された手、ケシス》デッキは環境の控えめな位置にいるにも関わらず、Magic Onlineのパイオニア・リーグで5-0獲得者数の上位にいます。, そのため、我々は《真実を覆すもの》、《死の国からの脱出》、《歩行バリスタ》、《隠された手、ケシス》の禁止を選択しました。我々の狙いはゲームの序盤から中盤にプレイヤーがタップアウトした場合コンボに殺されてしまうリスクを劇的に減らすことです。この変更は伝統的なミッドレンジやコントロールに環境を開き、アグロ・デッキの手札破壊と打ち消し呪文に対する圧力を少なくするはずです。, 我々はこれら同じデッキを狙って代替の禁止カード案を考慮しました。《タッサの神託者》は《真実を覆すもの》デッキと《死の国からの脱出》デッキを弱体化させるより軽い措置として議論されました。しかし《真実を覆すもの》デッキは《神秘を操る者、ジェイス》だけで勝つことができ、《タッサの神託者》の禁止では《真実を覆すもの》デッキを競技的メタゲームから追いやるのに不十分なのは明らかでした。次に、《タッサの神託者》は《死の国からの脱出》デッキの勝ち手段としてよく選ばれていましたが、このデッキの中心となるコンボ・エンジンが回りだすと、さまざまな方法で勝利することが可能です。最近のいくつかのバージョンの《死の国からの脱出》デッキは《タッサの神託者》を全く使っていません。我々が禁止に選んだカードはメタゲームに重大な影響を与えると最も自信があるものです。, 我々はこれがパイオニアの環境にとって大きな変化を意味していることを理解しており、率直に言ってそれが目的です。毎週頻繁にパイオニアを更新する段階は過ぎていますが、まだ発足1年目のこのフォーマットを形作るために変更が必要な時期です。我々は参入しやすく、パワー・レベルがスタンダードに近くさまざまなアーキタイプやデッキが選択できる、ローテーションのないフォーマットを探しているプレイヤーにパイオニアが楽しむことができるプレイ経験を提供できるようにしたいと考えています。我々は積極的にパイオニアをサポートし、データとコミュニティの意見の両方を取り入れていきます。, ヒストリックのメタゲームは現在急速に進んでいます。『Jumpstart』を通して追加されたカードは大きな影響を与え、『アモンケットリマスター』も間もなくやってきます。我々が注意深く監視している新しいデッキは数多く存在しますが、こういった時に我々が強く好むのはメタが自然に進むための時間を与えることです。我々は新しいデッキのうちどれが単なる最初に現れたときの瞬間的な活躍ではなく永続的な強さを見せることになるのかを見てみたいと考えています。とは言え、我々が行動を起こすのに十分な情報が集まったと感じるものが2つあります。《荒野の再生》と《時を解す者、テフェリー》です。, 我々は前回の禁止制限リストの更新で《荒野の再生》について少し触れ、そこで強力ではあるが《運命のきずな》デッキ以外の問題のあるデッキでは見かけられないと述べました。その後、《発展+発破》と《死者の原野》の両方を使った「ティムール再生」のリストがヒストリックで着実に勢力を伸ばしてきました。このデッキは勝率を保ちながらBO3のゲームの10%以上を占めるというかなりの数字を出しています。このカードとデッキの構成は長い時間をかけて議論と解析と監視をしてきたものなので、我々は行動を起こすのに十分な情報が揃ったと感じています。メタゲームの健全性と多様性を促進させるため、《荒野の再生》はヒストリックで一時停止されます。, 《時を解す者、テフェリー》については、スタンダードで受け取った意見と同じものをヒストリックでも受け取っています。ヒストリックでは、《時を解す者、テフェリー》によるやり取りを減少させる能力の強さと、彼が防いでいるやり取りおよび彼が結果的に防いでいる盤面の強さが対応していることもわかりました。また彼はヒストリックで頻繁に使われており、BO3のゲームの20%以上で使われ、他のモードでもかなりの割合で使われています。これらの理由により、《時を解す者、テフェリー》はヒストリックで一時停止されます。すべての一時停止と同様に、我々はこれによるフォーマットへの影響を注意深く監視していきます。, 《時を解す者、テフェリー》は全体の10%を超えるゲームで見かけられるブロールで最もプレイされている統率者の1つであり、最も高い勝率の統率者の1つでもあります。さらに、ブロールでも他のフォーマットで説明されたものと同様の影響が見かけられます。これらの理由により、《時を解す者、テフェリー》はブロールで禁止となります。, これまでは、禁止制限リストの更新の1週間前にお知らせを出してきました。昨今のデジタル・プレイ環境への集中の増加により、我々は事前通知を差し控え変更を可能な限り早く発表することを選びました。これは必ずしも今後の告知と手段を示すものではなく、我々は今後も事前通知とメタゲームの変化に関しての即応性の維持のバランスの取り方について検討を続けていきます。, タイヴァーはエルフの英雄になれるか?(新ヒストリック&新スタンダード)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」, その毒牙はプレイヤーも蝕む:感染デッキの新提案(モダン&新モダン)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」, 今週のCool Deck:イゼット独創力:蝗の群れ@滝(ヒストリック)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」, ラクドス・サクリファイス(ヒストリック&新ヒストリック)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」, こぼれ話:『カルドハイム』 その1|Making Magic -マジック開発秘話-. MTGアリーナ発効日:2020年7月16日 禁止カード、制限カードのフォーマット別一覧はこちら。 我々はフォーマットに良い影響を与えると思われる解禁可能なカードのために、定期的に禁止制限リストの見直しを行っています。《暴れ回るフェロキドン》は、『イクサラン』の年のスタンダードで赤のアグロ・デッキを弱め、クリーチャーでブロックすることとライフを獲得することでそのデッキへの対抗手段を供給するため、禁止されました。それ以降、アグレッシブな赤のデッキはより強力で多彩な戦略の出現に伴い、メタゲームの中で弱体化していきました。 『基本セット2020』で現れた新しい2 … 告知日:2020年8月3日. (日本語では@MTGArenaJPより情報を発信いたします。), タイヴァーはエルフの英雄になれるか?(新ヒストリック&新スタンダード)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」, その毒牙はプレイヤーも蝕む:感染デッキの新提案(モダン&新モダン)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」, 今週のCool Deck:イゼット独創力:蝗の群れ@滝(ヒストリック)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」, ラクドス・サクリファイス(ヒストリック&新ヒストリック)|岩SHOWの「デイリー・デッキ」, こぼれ話:『カルドハイム』 その1|Making Magic -マジック開発秘話-. 『イゼ速。:IZZET MTG NEWS FLASH』は元祖TCG「マジック:ザ・ギャザリング(Magic: The Gathering、MTG、ギャザ)」の最新情報をお届けする非公式ニュースサイトです。デッキ情報から大会結果、スポイラー、カード相場などの気になるあれこれをまとめてピックアップ。 新枠になって以降に発売された基本セット(第8版以降)とエキスパンション(ミラディン以降)、あるいはウィザーズ社からモダン・リーガルに指定された特殊セット(モダンホライゾン)を使用するフォーマット。ローテーションは存在しない。 カードプールとしては(旧環境の)エクステンデッドとレガシーの中間と言ったところで、その穴を埋める存在であると言えるだろう。ローテーションがない点はエターナルと同様だが、分類上はモダンはエターナルには含まれない。 1. そうすれば11月に上の三つが禁止されるのは間違いない笑. どいつもこいつもmtgをmtgとしてプレイできなくなるようなものばかりである。そんなやつらと同じ釜の飯を食うことになったルールスは誇っていいのかもしれない。 プレイ デザイン チームは社長室に行ってこい。 2020年6月1日 禁止制限改定 選んだフォーマット用の禁止リストに含まれているカードは、デッキにもサイドボードにも入れてはいけません。そのカードをデッキに入れた場合、そのフォーマットのいかなる認定イベントでも、そのデッキをプレイすることはできません。 告知日:2017年6月13日. シールド:8月14~22日. 詳細を見る. ブースターパックが発売され、リミテッド・イベント(シールドとドラフト)が開催され、カードを個別に作成もできます。, ?split(「余波」を含む分割カードが表示されます。ルールの専門家によると、「出来事」は独自の呪文タイプなので検索する際は「?adventure」を使用してほしいとのことです。). 2019年10月23日 2020年10月8日 mtg コラム 最新情報 相場 買取 MTG(マジック:ザ・ギャザリング)は基本的にシングルカードの価値が高いものが多いですが、どんなカードが高く売れるのか知っています … mtg スタンダード2020年8月 環境tier アリーナ スタンダード モダン mtg 前回、急な禁止改定によって8月の環境tierを予想でブログを書いたため、今回は補足として禁止改定後環境デッキが出そろい始めま … スタンダード 《霊気池の驚異》 禁止 他のフォーマット 変更なし. (C) 1995-2020 Wizards of the Coast LLC, a subsidiary of Hasbro, Inc. All Rights Reserved. まとめ. 33 Days. Find your store. 「ブランド開発カンパニー」mtgの公式コーポレートサイトです。mtgは、独自のビジネスモデルをもとにbeauty・wellnessの領域において革新的なブランドを創出し、japanブランドの価値を世界へ発信しています。|株式会社mtg 2021年 3月 12日 ... Find a store near you to participate in Magic Leagues and events, meet other players, and join your local community! 次回禁止制限告知:2017年8月28日 第1回(2014年3月公開) ArmのCPUとは何か; 第2回(2014年4月公開) Cortex-A9の概要; 第3回(2014年5月公開) 命令セット; 第4回(2014年6月公開) レジスタ; 第5回(2014年7月公開) プロセッサモード; 第6回(2014年8月公開) ベクタテーブルと例外; 第7回(2014年9月公開) 同時にヒストリックでも一時停止カードに指定され、さらに2020年10月12日より禁止カードに指定された 。 [ 編集 ] 参考 ↑ August 3, 2020 Banned and Restricted Announcement / 2020年8月3日 禁止制限告知 ( Daily MTG 2020年8月3日) 4月26日、トレーディングカードゲーム「Magic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング)」において、スタンダード環境*1における禁止カードとして《守護フェリダー》が追加された。 これにより、新セット「アモンケット」発売日の4月28日(土)より全世界共通で、公式の大会で使 … 禁止および制限リスト ... 2021年 3月 5日 Friday Night Magic. Magic Online 発効日:2020年7月13日. アーサー王伝説とおとぎ話がモチーフの次元/Plane、エルドレイン/Eldraineを舞台とする。5つの宮廷に支えられた王国/The Realmの平和は、王の行方が分からなくなったことによって破られつつある。王家の跡継ぎ/The Royal Scionsであるローアン・ケンリス/Rowan Kenrithとウィル・ケンリス/Will Kenrithは、王を見つけるために妖精や怪物、荒々しい魔法が跋扈する僻境/The Wildsの探索へ向かう。 イニストラード・ブロック等と同じようにフレイバー先行でカードをデザインしたトップダウン・デザイン … 2020年8月3日改定. 【禁止改定】パイオニアにて「むかしむかし」「死者の原野」「密輸人の回転翼機」… モダン 2018.2.13 【モダン禁止制限改定】神ジェイス、血編み髪のエルフ解禁! モダンすんげ~こと… 禁止改定 2018.11.27 【禁止改定】2018年11月27日 mtg禁止制限変更無し! 発効日:2017年6月19日 『Magic Online』発効日:2017年6月14日 禁止カード、制限カードのフォーマット別一覧はこちら。. プレイヤーの多さ … マジック:ザ・ギャザリングのプレイの健全化のため開発部が必要と判断した場合、禁止カードが発効される。発効時期は不定期だが、告知する場合月曜日(日本時間同火曜日午前)発表と決まっている。 どのようなカードが禁止カードとして指定されるかは、フォーマットやその時の禁止ポリシーによって異なる。禁止カード指定の最終的な目的は、プレイヤーにマジックを楽しんでもらえるようにすることである。#禁止のスタンスや変遷も参照。 禁止カードはフォーマットごとに定められている。ある … 【禁止改定】2018年4月16日分 解禁、変更なし! イクサランの相克 2018.1.16 【MTG2018年1月16日禁止制限告知】新たな禁止カード4枚 相克後のスタ… 禁止改定 2020.3.11 【禁止改定】モダンにて「むかしむかし」レガシーにて「死の国からの脱出」禁止ゾ (編訳注:記事中に記載の時刻は、特記がない限り日本時間です。また、ゲーム画面は英語版の開発中のものです。), よし――どなたか、もう一度「蓋世の英雄」となる準備ができた方はいますか? いよいよ来週、『アモンケット』と『破滅の刻』が『アモンケットリマスター』としてMTGアリーナへ戻ってきます。, アモンケットの試練に臨むのは数年ぶりになりますので、あの頃とは変わったことがいくつもあります……, 元の『アモンケット』ブロックのメカニズムは馴染みのあるもの(サイクリングや各種カウンター、墓地からカードをプレイ)が多いですが、MTGアリーナのプレイ感覚の進化に伴い「リマスター」されたものもあります。例えば、「不朽」や「永遠」を持つカードが墓地にあるときは手札の近くに表示されるようになりましたし、それらの能力を起動する際はそれぞれのテーマに合ったアニメーションが付きます。, それから、「督励」には生け贄と同様のインターフェイスが付きました。督励を持つクリーチャーで攻撃する際に、督励するかどうかを選べます。督励したクリーチャーには、攻撃時に矢印と特別なタップ・エフェクトが表示されます。エフェクトはオーナーの次のアンタップ・ステップにアンタップしないことを示します。アンタップ・ステップが終わると、通常のタップ状態になります。, 『アモンケット』ブロックのメカニズムについての詳細は、『アモンケット』のメカニズムと『破滅の刻』のメカニズム記事をご覧ください。, ……危険から保護されているように見える巨大な見せかけのオアシスに隠れるのは、ニコル・ボーラスのような存在だけではありません。, オアシスの外には果てしなく広がる砂漠があり、この世界の終末を告げる出来事をきっかけにさらなる秘密が明らかになりました。収録カードの枚数に米印が付いている理由を知りたい方は、「メンテの刻」が近づくにつれて公開されていく情報にご注目ください。, 『アモンケットリマスター』のプレビューについての詳細は、当該記事(英語)をご覧ください。, 先日の禁止制限告知で一部実行されましたが、8月を迎え、ローテーションの時期が近づいてきました。来月に再びゼンディカーを訪れるとともに、『ラヴニカのギルド』、『ラヴニカの献身』、『灯争大戦』、『基本セット2020』はスタンダードを去ります。, それらのセットはヒストリックが主戦場になりますが、ローテーションを楽しみにしている方はひと足先に体験しませんか?, 暫定的な環境ではありますが、8月14日より「プレイ:スタンダード2021」と「ランク戦:スタンダード2021」の2つのモードが追加されます。どちらもBO1で、『エルドレインの王権』以降のカードのみ使用できます。これらのモードは次のローテーションを体験する機会となり、現行スタンダードをちょっとお休みして新しいデッキを試したい方におすすめです。, これらのモードは9月18日までプレイでき、その終了をもってローテーションが行われ、以降は「スタンダード2021」が「スタンダード」になります。また、8月23~28日には「職工:スタンダード2021」イベントも行われますので、お楽しみに。, リニューアル・エッグが帰ってきます! 9月17日(PDT)以前にログインしたプレイヤーの皆さんは、ローテーション後に特別なリニューアル・ギフトを受け取ります。新たなスタンダードのカードを集める一助になればと思います。プロフィールのページに小さな器に収められた緑色に光る卵がありますので、孵化する日をお楽しみに。詳しい内容は9月のはじめ頃にお知らせしますが、カードや『ゼンディカーの夜明け』のパック、ローテーションを記念した特別なスリーブなどが入る予定です。, 9月のローテーションに合わせて、新規プレイヤー向けデッキも一新されます。プレイヤーの皆さんがスタンダード2021対応のデッキを持てるよう、「カラー・チャレンジ」(あるいは以前の「アカウント・マスタリー」)を完了している皆さんのコレクションに新たなデッキリストが自動的に追加されます。デッキはその時点の皆さんのコレクションから作成され、不足分はお贈りします。, なおチュートリアル終了後に受け取る単色のデッキについては、今回のローテーション以降「ローテーションの影響を受けない」ものに変更されます。新たなデッキはMTGアリーナの基礎セットのカードで構成され、それらは今後、別途お知らせするまでBO1のゲームで使用可能となります。私たちはマジックの開発スタジオと密接に連携し、初めてマジック:ザ・ギャザリングを学ぶ新規プレイヤーの皆さんに最適なカードや、デッキを強化するときに採用したくなるカードを選び抜きました。, 『Jumpstart』イベントは8月16日(PDT)に終了しますので、ここでお知らせしておきます。特徴あるテーマを合わせて遊びたい(あるいはテーマに合った基本土地を手に入れたい)方は、最後のチャンスですよ!, ……少なくとも今は。このイベントを愛する皆さん、どうか落ち込まないでください。私たちも大好きなので、いつかまた開催するつもりです。それまでは、『アモンケットリマスター』やスタンダード2021で新鮮な体験をお楽しみください。, 8月の更新では、ブロールについてもいくつかお知らせしておきたいことがあります。まず、特定の統率者(《龍神、ニコル・ボーラス》《ニヴ=ミゼット再誕》)についてマッチメイキングに調整を加えます。それらのデッキが一分の隙もないわけではありませんが、競技志向のデッキは競技志向のデッキ同士で戦うようにして、牧歌的なデッキを使う余地をもう少し増やす方向に後押したいと私たちは考えています。この変更がブロールのゲームやマッチメイキングにどのような影響を与えるか観察を続け、皆さんがそれぞれのデッキ・スタイルに合ったゲームを楽しめるよう微調整を加えていきます。, 次に、8月13日(PDT)をもってスタンダード・ブロールの禁止リストに《ルーンの光輪》を追加します。改めてお伝えしますが、ブロールはスタンダードとは別に禁止リストが制定されており、ブロールで禁止されたカードについてはワイルドカードの補償はありません。, そして、ヒストリック・ブロールの禁止リストに《ルーンの光輪》と《ギデオンの介入》を追加します。こちらも8月13日(PDT)に発効されます。また、9月4日の「自宅でFNM」イベントはヒストリック・ブロールで行われる予定です。繰り返しになりますが、私たちは今後もヒストリック・ブロールを定期イベントの1つとしてご提供する予定です。この方針は、ローテーション後まで見直すつもりはありません。ヒストリック・ブロールのイベント開催頻度やサポートの程度の変更とその時期に、明確な基準はありません。決して悪意をもって変更しないのではなく、今後の動きに注目しているだけです。ブロールはもともとスタンダードのフォーマットとして設計されたものであり、ローテーションによって何が起こるのかをしっかり見定めたいのです。, 最後に、「高度な検索」にさらなる機能を追加します! 8月のゲーム更新以降、以下の検索ワードでも検索できるようになります。, もちろん、これらの検索オプションは組み合わせることもできます。例えば「?commander m:g」でマナ・コストに緑を含む統率者を検索できます! 高度な検索ワードを用いた検索についてもっと詳しく知りたい方は、当該記事をご覧ください(後日掲載予定:英語)。, ボーラスが支配する世界への再訪となる『アモンケットリマスター』は、史上初となるMTGアリーナ限定のリマスター・セットです!(そしてもちろん、これっきりの製品ではありません!)ゲーム更新は8月14日に行われますので、ステータス・ページ(英語)でメンテナンスについての最新情報をご確認ください。